聖心美容クリニック

鎌倉統括院長よりMESSAGE

チームJAPANとして中国へチャンレンジ

私たち聖心美容クリニックは、株式会社メディクルードのサポートを受けて、2011年より、中国市場へ進出し、現在にいたるまで、上海を拠点に日本の美容医療を中国の方々に提供してきました。

中国では今、美容に対するニーズが非常に高まっています。人口約14億人と⺟数が大きいため、数だけで見れば世界でも有数の美容医療大国と言えるのではないでしょうか。しかし、クリニックごとに、またドクターごとに技術的な格差がある現状は否めません。もちろん日本と同じレベルのサービスを提供しているところもありますが、まだごく一部にとどまります。
また、同じ美容大国である韓国からの進出も盛んになっているのですが、トラブルを頻繁に起こすケースも見られるようで、あまり高い評価を受けていない現状があります。高いレベルの美容医療を受けたいという需要に対して、実際の供給が足りず、私たち日本人医師の経験や知識が役に立つ状況と言えるでしょう。

しかし、中国というとてつもなく大きな市場において、聖心美容クリニックの医師が定期的に診療にいくだけではあまりに時間がかかります。そこで、他のクリニックのドクターの皆様にも、私たちと一緒に『チームJAPAN』として日本の高品質な美容医療を中国市場で広めていく活動に参加していただけると嬉しいです。

日本との共通点と相違点

中国と日本では、共通する部分もありますし、違う部分もあります。
例えば、患者さまの知識レベルは大きく違います。日本ではネットなどで最低限の情報を調べた上で来院される方が多いのですが、中国ではそうではありません。
また、中国では使用できる医療機器や薬にも制限があり、日本では当たり前のように使っている方法がとれない場合もあります。さらに、患者さまとのコミュニケーションに、通訳を介さないといけないというのも無視はできない相違点です。

とは言え、美容医療におけるもっと根本の部分では変わらないこともあります。まずは患者さまに対して、真摯に向き合う必要があるというところ。そして、「美しくなりたい」「若くありたい」という患者さまのニーズです。そういった本質的な部分を理解しているドクターであれば、前述の相違点は、それほど問題にはなりません。むしろ、自分が培った技術や経験を発揮して、飛躍的な発展を遂げようとしている中国の美容医療に貢献できるということは大きなやりがいとなると思います。

医師に求められるもの

まずはきちんとした技術です。これは日本でも中国でも変わりません。そして、その技術を中国という大きな市場で提供していきたいという前向きな気持ちを持っている方ですね。

チャレンジ精神のある方や、自分の技術でしっかりと結果を出す自信がある方は、患者さまから評価され、良好な信頼関係を築くことができますし、そうすれば、間違いなく新たなビジネスチャンスをつかめると思います。

メッセージ

新しい環境で、しかも外国で、診療を行うことは、一見大変そうなイメージがあると思います。しかし、実際にやってみると環境もスタッフもすごく充実していますし、意外とやりやすさを感じます。

中国への進出は自分の技術で国際貢献を果たしながら、新しいビジネスフィールドをつかむチャンスになると思います。しかしながら、個人で中国の病院と提携した先生も、うまくいくのは最初だけで長く続かないようです。その点、メディクルード社は提携病院との調整を含めてしっかりとサポートしてくれます。少しでも興味を持たれる医師の方は、クリニックの垣根を超えてぜひ私たちと一緒に、『チームJAPAN』として中国市場にチャレンジしていただきたいです。

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